考えすぎを止めたいあなたへ——反芻思考に効くリズム運動ベスト3
これまでにあった些細なことがぐるぐるとあたまの中をめぐって眠れない…
なんだか肩もこってきてつらい…そんな経験ありませんか。
ぐるぐるとネガティブなことや反省が思い浮かぶけれど、結局どうしたらいいか分からなくてつらいループにはまりがちです。
そうしたぐるぐる思考は「過去」に縛られている状態
頭の中で過去の出来事をぐるぐる繰り返す「反芻思考」。これを止めるには、「今ここ」に意識を戻すことが効果的です。そして、身体を動かすことで、思考のスイッチを切り替えられます。
反芻思考に効く!おすすめリズム運動ベスト3
第3位:テンポよく歩く「散歩」
- リズムよく歩くことで、自然と呼吸も整い、気分もスッキリ。
- 人混みよりも、自然のある場所や静かな住宅街がおすすめ。
- ポイント:スマホはしまって、できればイヤホンも外す。
リズムよく歩くことでセロトニンも分泌されて、気分の安定やストレスの軽減にもつながります。
第2位:音楽に合わせて体を揺らす「スローダンス」
- リズム感は不要。体を左右に揺らすだけでも◎
- お気に入りの音楽で踊ると、脳が安心感を覚えます。
- youtubeにはたくさんダンス動画があって楽しいです!
第1位:一定のリズムでこぐ「エアロバイク」
- 同じ動作を繰り返すことで、頭が空っぽになる感覚に。
- 自宅で天気に左右されずできるのもポイント。
- 音楽を聴きながらこぐのがおすすめです。
- 続けられるか心配…と言う方にはレンタルから始めるのもおすすめです。
習慣化するためのコツ
反芻思考をやわらげるには、こうしたリズム運動を「習慣化」することが大切です。
● 通勤やスキマ時間を活用
- 一駅歩く、エスカレーターの代わりに階段を使うなど、日常に少しずつ運動を取り入れるだけでOK。
● 「タイマーをかけて10分だけ」
- 最初から完璧を目指さず、「とりあえず10分だけ」とハードルを下げると続きやすくなります。
● 運動の後に“ご褒美”を用意
- 好きな音楽を聴く、おいしいお茶を飲むなど、運動後のちょっとした楽しみを用意すると、脳が「またやりたい」と感じやすくなります。
最後に
「考えすぎる自分」は責めなくて大丈夫。それだけ繊細で、丁寧に日々を過ごしている証です。 でも時には、頭ではなく体を頼ってみる。そんな方法も、あなたの味方になりますように。