自分のキャリアを見つめた結果、保健師を辞めました

こんにちは。久しぶりにブログを書いています。

と言うのも、昨年から大学院に進学して時間がなくて、全く書けずにいました。

今も読んでくださる方がいたら嬉しく思います。ありがとうございます。

そして進学から、大きな変化がありました。

今年の3月に、保健師を辞める決断をしました…!と言うのも、家庭の事情で地方に移住したため、転職が必要になり、さらにその地域には産業保健師の求人がほぼありませんでした。

たまに見つけても、おそらく長く働ける人を探している雰囲気にあふれていて、私のように転居の可能性のある人は採用されないだろうと思いました。

しかし、本当にやりたいなら応募してみればいい話なのですが、何より個人的に産業保健業界への疲れや将来の見えなさを感じて、もういいかなと思いました。(具体的なことはまた書いてみたいと思います)

大学院に通ってキャリアの学びを深めた時に、産業保健師や資格にこだわりすぎていたことに気づきました。自分が大切にしていることを大切に、キャリアを考えていこうと思います。

少しだけ…キャリアについての紹介

キャリア・アンカー

シャインのキャリア・アンカーはあまりにも有名ですが、ご自分のキャリア・アンカーをまだ調べたことがない方は一度調べてみることをお勧めします。ネットで無料のものが出てきます。


プロティアンキャリア

提唱者のホール(Hall,1976)によると、プロティアン・キャリアとは、「変幻自在である」ことを意味していて、組織によってではなく、個人によって作られるもの。個人の欲求に見合うようにその都度方向転換されるもの。

自分の考えを大切にして、組織にいることを大切にするのではなく、変化していくことと述べているのだと思います。

日本では、なじみがないかもしれませんが、個人的にはとても好きな考え方です。組織や他人に自分のキャリアをゆだねるのではなく、自分でキャリアを開発していくという考えがいいなと思います。

私も死ぬまで働きたい…


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