産業保健師の転職 SPI対策
こんにちは。
産業保健師の転職について、経験したことをまとめようと思います。
今日はSPI対策で、転職活動中に使用した本を紹介します。
おすすめの本
使用した本はこちらです。
この本を3周することを目標に取り組んでいましたが、2周で終わりました。(試験に間に合いませんでした。)
2周にかかった時間は3週間程度です。転職活動を始めて、職務経歴書を書いたり、他のことをしていて1日1~4時間程度しか確保できませんでした。
取り組み方
1周目
1周目はどんな問題があるか知るために、ざっと目を通しながら問題を解きました。分からないものはすぐに答えを見て、解き方を学びました。
2周目で解けるようになったか確認したかったため、解けなかった問題をチェックするように心がけました。本に直接書き込むのが好きでないためチェック用の用紙を作成しましたが、本に直接書き込んでも良いと思います。
2周目
2周目は、答えを見ないで解きました。
できなかった部分は3回目に確実にできるように、またチェックしておきます。
おすすめの動画
SPIの言語問題は、恥ずかしながら聞きなれないものが多く苦戦しました。
こちらの動画は、移動時間や家事をしながら、聞き流すことができたので良かったです。
SPIを受けてみた感想
英語は出題されないと思って非言語と言語の問題を解いていましたが、英語が出題された企業がありました。(涙)
しかし、中学英語程度の問題だったのでそんなに難しくなかった印象です。
出題形式が異なると、上記の対策をしても意味がなかった場合もありましたが、勉強していた安心感はありました。
面接時、SPIの出来を聞かれたので自信がないと答えたら、面接重視なので一応受けてもらっているけど気にしないでと言われました。
実際のところは分かりませんが、保健師の場合はあまり点数は採用に響かないのかなと感じました。
しかし、応募者多数の場合は選考に影響する可能性もあります。特に、書類選考後、一次面接前にSPIを予定している場合は要注意かなと思いました。選考が進んだ先にある場合(2次面接・最終面接時等)は、点数より性格傾向を見たいのかなと感じます。
とにかくSPI対策をしておけば、不意に出てきた求人に応募するときの心の負担も少なくなりますので、転職活動をするなら、SPI対策も併せて行うことをお勧めします。