公認心理師試験にむけて 過去問を解く
新型コロナウイルスの流行の影響で試験が延期になっていますね。もうすぐ、試験について発表があるようですが、延期なのか中止なのか、気持ちが落ち着きませんね。気持ちを切り替えて過ごしたいものです。
私は、モチベーションの維持が課題でした。stayhomeで自宅にいる時間が増えたため、過去問を解き直しています。今日は、使用している本について書きたいと思います。
まず、第一回目の過去問は河合塾さんが出しているものを利用しています。
現在は、過去3回分の過去問がまとめてあるものが出ているようです。私は1回目のみ掲載されている赤本を買いました。
さすが河合塾、と言う感じです。問題の解説はもちろんですが、問題の解き方、解けなくても気にしないような問題の見つけ方、知らない内容の問題をどう回答に導くかなど、試験対策として知っておくと心強い内容でした。
2018年12月の北海道試験と、第2回試験の過去問はこちらを使用しています。京都コムニタスさんが出している本です。一見、文字数が多く圧倒されてしまうかもしれませんが、解説が詳細でとても勉強になりました。また、サイズも小さいので持ち運びしやすく、通勤中にも読めました。
問題ごとに正解率がのっているので、問題の難易度が推測できます。最初に解いた時は、自分の解けなさに落ち込みましたが、あまりに正解率が低い問題は、不正解でも気にしないようにしようと思えました。
河合塾のテキストにも書いてありましたが、あまりに難しい問題みんな解けないので、簡単な問題を確実に取るよう心がけようと思いました。
河合塾と京都コムニタスの過去問を両方解いてみたことで、問題の傾向や解き方の感覚が掴めたかなと思います。
あと、心強かったのは「心理学手帳」ですね。心理学の検査や発達段階、神経系がよくまとめてあります。手帳として使いつつ、勉強もできました。心理系の大学・大学院ではなかったので、こういったまとめてあるものが見つからず不便でしたが、この手帳は本当に便利です。Gルートの方には特におすすめです。
試験までのカウントダウンも書き込んでいたのですが、こちらも書き直して頑張りたいですね。
先が見えず、不安な時期ですが、気を落とさず頑張りましょう。